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近頃単語や固有名詞が出てこないことが増えたなぁと前にも言ってた気がするけど、
はてさて原因は何だろう、単に年齢のせいなのだろうか、と考えたとき、そもそも記憶の仕方が変化しているではないかと。
要するに、いかにしてGoogle先生から答えを導き出すか、その方法と過程、
つまりは「検索キーワード」と紐付けて物事を記憶している節がある気がする。
どこをどう探せば望む答えが出てくるというインデックスのみが蓄積されている。
だから、単語や固有名詞そのものは深くインプットておらず、しばしばすぐに言葉として出てこないことが起こる。
思えば自分の仕事のやり方も、「インデックス式」だなと改めて思う。
情報は整理して、どこをどう探せば引き出せるかのみを記憶・記録・保管しておく。
そうすれば少ない容量で、より広範囲の情報を網羅することができるというフレームワーク。
その脳みその使い方の弊害として、単語の欠落が発生しているのではないか。
なんとなく将来の認知症発症確率を上げている使い方をしてる感じがしないでもないけど、
まぁもうそれはそれで、今更脳トレなんかしたくもないし、インデックス式のほうが脳が気持ちいいのは確かなのである。
記憶について | 2014.02.20 | 6D + Sigma 35mm F1.4 | Comment (2)
最近読んだSF小説だけど、舞台が近未来でまさにそんな感じのことがテーマになってるんだよね。
そこでは人間がコンピュータをインプラントしてて「知ってる」の概念がネット検索できることになりつつある社会なんだよね。
まぁ攻殻機動隊とかもっと前からあったといえばあったんだろうけど・・・
本屋行ったら探してみよう。